SNSをマーケティングに活かすためのポイント

マーケティング今昔物語

本当に正しいマーケティングとは

マーケティングの世界にも「ホワイト」と「ブラック」があると言われています。
ホワイトマーケティングとは顧客ニーズを正しくとらえたうえでサービスや商品を提供することで、反対にブラックマーケティングは顧客ニーズを正確に反映させず、目先の利益ばかりを追い求めて方針転換を繰り返す企業運営のことです。

企業にとって有益なのは言うまでもなくホワイトマーケティングですが、どうすれば正しいマーケティングを行えるのでしょうか。
そのこたえはいたってシンプルであり、結局、「ユーザー目線を貫く」という基本へと行き着きます。
言葉にすると至極当然のようですが、実際に企業側の立場に立ってみるとどうしても利益拡大の使命にかられてしまい、本当に大切にすべき顧客ニーズがないがしろにされることも少なくありません。
数十年先のビジョンを見据えつつ、目の前のお客様のことも第一に考える。そうした企業がどの時代においても信頼されるのです。

顧客は意外に保守的!

「今の時代にどんな移動手段がほしいか聞かれたら、たいていの客は少しだけ速く走る馬車、とこたえるだろうさ」。
これは、自動車がまだなかった時代に米国で言われていた格言です。
この格言はマーケティングの難しさを考えるうえで非常に重要な意味をもちます。
どんなに先進的で企業側の思い入れが詰まった商品やサービスであっても、顧客に広く受け入れられなければ意味がありません。
真の意味ですぐれたマーケティングとは、次世代の付加価値で顧客に夢を与えつつ、現実的なレベルでのニーズをきちんとくみ取ったサービスを提案することです。

冒頭の格言を遺した米国の実業家はのちに自動車産業に乗り出し、世界的に有名な自動車ブランドの創設者として後世に名を刻んでいます。SNSマーケティングによってそれほど影響力のあるニーズを掘り起こせるかどうかは今後の研究次第と言えそうです。


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